hddが故障してから、データをバックアップしておけばよかった、と思うのではダメですよね。
では、hddが故障する予兆がわかればいいのに、と思っていたところ、そのことについて書かれた記事を見つけました。
<a href=”https://news.infoseek.co.jp/article/lifehacker_isnews_225893/?tpgnr=it” target=”_blank” rel=”noopener” >データを失う前に気付こう。HDDの故障を示す3大兆候と対処法</a>
上記のリンク先で書かれている、故障の予兆は、
ファイル名やフォルダー名がごちゃごちゃになる、 ファイルを開く際、移動する際、保存する際に、ランダムにエラーメッセージが出る、 ファイルが開けない、 ファイル内のデータが破損している、 ファイルやフォルダーが消える、といった症状。
そして、そんな故障の予兆の症状が出てくるようになると、不良セクターが増えてくるため、それを把握する必要があります。
それがCHKDSKと呼ばれるWindowsのコマンドツールですが、そのクイックスキャンする方法は、このように書かれています。
(引用ここから)
「Windows + E」を押してファイルエクスプローラーを開く。 「このPC」に進み、故障しているディスクやパーティションを右クリックして、「プロパティ」を選択する。 「プロパティ」で、「ツール」タブに切り替えて、「チェック」をクリックする。 Windowsが「このドライブをスキャンする必要はありません」と表示した場合は、「ドライブのスキャン」をクリックしてツールを実行する。 見つかったエラーの修正を選択する。
もっと徹底的にCHKDSKスキャンを行うためには長い時間がかかり、再起動する必要もあるので、終日コンピューターを使わないでいられる日を選んで行いましょう。
「スタート」を右クリックして「コマンドプロンプト(管理者)」を選択することにより、管理者コマンドプロンプトを開く。 「chkdsk /r c:(Cドライブ)」というコマンドを実行してデータを回復し、エラーを修正する。 質問されたら「Y」を入力する。 コンピューターを再起動するとCHKDSKが実行される。
(引用ここまで)
そして、hddから変な音がする場合も、故障している可能性が高いようです。
そのような状況になる前にバックアップをしておくことが大事です。
今は、バックアップの方法も物理的な方法だけでなく、OneDriveやGoogleドライブなどのオンラインバックアップツールを使うのも一つの方法です。
いざ、という時に困ることのないよう、普段からバックアップする習慣をつけておくと、楽ですね。