生活支援

新型コロナウイルスの影響で、臨時休業になり収入が減った。
そういう方もいると思います。

収入がないため、クレジットカードのキャッシングで何とかしよう、という方もいるかもしれません。
でも、あまり公にはされてないのですが、生活支援の制度というものがあります。

有名なところでは、生活保護がその代表例ですが、
その他にも、生活支援してくれる制度はあり、そのことに書かれた記事を見つけたので紹介します。

いざとなれば生活保護がある!絶望する前に知っておくべき支援ト

これは、日刊SPA!のネット記事なのですが、主だった部分を引用させていただきます。

(引用ここから)
■福祉資金
住宅の改修や介護サービスの利用など、生計を維持することが目的の資金。580万円以内の「福祉費」と、緊急時に10万円を借りられる「緊急小口資金」の2つがある。年利は、0%(連帯保証人あり)、1.5%(連帯保証人なし)。

■不動産担保型生活資金
高齢者世帯を対象に、居住用不動産(土地)を担保に生活費を借りられる資金。貸付額は土地評価額の70%程度。貸付月額は30万円以内で、貸付限度額に達するまでの期間、もしくは契約者が亡くなるまで契約が続く。貸付終了後(もしくは死亡後)、担保の持ち家が処分され、返済に充てられる。

■総合支援資金
失業等で日常生活全般に困難を抱えている世帯に対して貸付を行う。要件を満たせば、年利0%(連帯保証人あり)、1.5%(連帯保証人なし)で、原則3カ月(最長で12カ月)にわたり借りられる。返済期限は10年以内。「一時生活再建費」は上限60万円、「生活支援費」は上限20万円、「住居入居費」は上限40万円を借りることができる。この制度は、国による公的融資制度です。全国社会福祉協議会が実施主体となり、窓口は市区町村の社会福祉協議会となります。生活費がどうにもならないときは、相談してみてください。
(引用ここまで)

読んでみると、連帯保証人の有無で、利率が0%になるかどうかが変わるので、できれば連帯保証人がいたほうがいいとは、思います。
でも、保証人がいない場合でも、年利はとても低いです。

記事の中でも書かれてますが、持ち家を担保とする、リバースモゲージでも、年利は2~3%が相場なのを考えると、年利1.5%は低いと思います。

なので、生活が苦しいとなったら、とりあえず相談してみると、いいと思います。

あと、ふるさと納税を利用してみる、というのもいいかもしれません。

ふるさと納税の仕組みがよくわからない、というのであれば、
仕組みについて詳しく書かれたサイトもあるので、参考にしてみてください。



「さとふる」でふるさと納税!

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